
松山城は難攻不落の城として有名です。
写真のような高石垣が巧みに配置され敵の侵入を阻みます。

下の写真の場所は本来天守へは右に曲がるべき所を見学者が誤ってまっすぐ行かないようになっていますが、実際に侵入してきた足軽たちは目の前に見えている天守を目指して直進するでしょうね。これも罠です。

このほかに石落とし(下の写真の石垣の上の飛び出している部分)があちこちにあり、また隠門もあり、とにかく攻めにくい工夫がされた城であることがわかります。

標高132mの勝山の上にある松山城へは徒歩かロープウェイかリフトで上がれます。
私は上りはロープウェイ、下りはリフトを利用しました。

昨日、この周辺でゴルフの練習をする人が多く、土塀がゴルフボールでへこんでいるというニュースを聞きました。本当に残念な話です・・

にほんブログ村

にほんブログ村


スポンサーサイト