帰りのフェリーです・・

けっこう長い日程だったのですが、あっという間に今年の北海道旅行も終わってしまいました・・(現地で9泊もしたのですが)
帰りのフェリーです。

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入れ違いに私の先輩のM氏ご夫妻が北海道に来られました。北は礼文利尻から朱鞠内湖富良野を経て南の襟裳岬浦河まで実にうらやましい北海道縦断コースです。

さらにそのあとには友人のT氏ご夫妻も来られます。こちらはお子さんもおられますので短めの日程ながらもキャンプ場を車で巡られるとのことです。ちなみにこちらの奥様はかつては礼文の8時間コースを歩かれ、大雪山系や羅臼岳も登られたという強者です。

なお、旅行中にコメントをくださったみなさん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

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利尻・沓形港

利尻島フェリーの港はふたつあります。

ひとつは鴛泊港で、便数はこちらが多く、ターミナル付近も店が多いです。
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もうひとつが沓形港です。
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こちらは鴛泊港ほど賑やかではありませんが、利尻礼文を1日で両島周りたい時に、ここと礼文を結ぶフェリーが重宝するかもしれません。
ちなみにここから利尻山の中腹まで車ですぐです。
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人気は礼文?利尻?

私は2003年に礼文に行き、今夏は利尻に行きました。

たまたまなのかもしれませんが、2003年は利尻行きのフェリーは長蛇の列で、そのときは「礼文より利尻の方が人気があるんかあ」と思っていました。
ところが今夏はまったく反対で、ほぼ同時刻に出航する礼文行きと利尻行きのお客さんの数が圧倒的に礼文の方が多かったです。
私としてはフェリーが空いていてよかったのですが。
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空いている船内をあちこち移動して利尻島を撮りました。
ちなみに上がコンパクトデジカメで下が一眼レフです。
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旧・東日本フェリーターミナル

昨日も書きましたが、しばらく前まで利尻礼文へ渡るフェリーのターミナルは防波堤ドーム近くの場所でした。今はただの更地です。
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たぶん社名を東日本海フェリーからハートランドフェリーに変更すると同時に移転したのですかね。

下の写真が新しいターミナル側から撮ったものです。上の写真の更地部分が中央の白い船が停泊しているあたりです。

直線的に見れば近くですが、実際には回り込んでいかねばなりません。ですから、全日空ホテルに泊まるメリットがひとつ減るのです。
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礼文・利尻に行く時におすすめの本

紹介したように礼文花の島です。
それをゆっくり観察しながら歩くのがおすすめです。

それには図鑑があればいいのですが、重いのも・・・

そこでおすすめな本が「礼文 花の島 花の道」です。
この本にはトレッキングコースごとに季節ごとの花が載っています。
これから礼文島に行かれる方はぜひ持って行ってください。

なお私は悪天候のため「桃岩コース」を歩きそびれたので、今年は行こうとは思っていたのですが、結局は利尻島だけになりそうです。

新版 礼文―花の島花の道新版 礼文―花の島花の道
(2001/05)
宮本 誠一郎杣田 美野里

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なお、この本の利尻島版もあります。
利尻―山の島 花の道利尻―山の島 花の道
(1997/05)
宮本 誠一郎杣田 美野里

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桃岩みえず・・・

礼文3日目は香深に戻り、桃岩散策コースへ。

ただ雨天で行ったものの目の前にあるはずの桃岩さえ見えない・・・!
結局、そこから先のコースは行かず徒歩でフェリーターミナルに引き返しました。

途中、礼文林道コースの入り口があったので、30分程度入ってみました。
写真を見れば桃岩が見えないのもわかります?
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花がきれいでしたが、有名な「レブンアツモリソウ」は終わっていました。
ただ「レブンウスユキソウ」はシーズンでした。
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これは「ツリガネニンジン」という花かな?
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礼文4時間コースを行く!

礼文2日目は4時間コースを歩きました。

普通は最北端スコトン岬を出発して南下するのですが、私はあえてスコトン岬の方をゴールにしました。
だからか、反対に最初のスタートの場所がわかりにくかったです。

最初のスポットは澄海岬。天気が悪く、期待した色ではなかったもののきれいでした。
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その後、ゴロタ浜や鮑古丹などを経て礼文最北端スコトン岬へ。
実質は3時間半くらいで着きました。
スコトン岬の先に見えているのはトド島です。
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礼文荘の方が持たせてくださったおにぎりのおいしかったこと!
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意外と知らない久種湖

再び、話題を礼文に戻します。

連泊した礼文荘の目の前には久種湖という湖があります。
この湖の周辺にも簡単な散策コースがあり、到着した日の午後は1~2時間程度ぶらぶらしました。

利尻の姫沼などに比べると知名度は落ちますがきれいな湖で、キャンプ場もあります。
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湖を臨む丘から反対を見ると船泊の町と日本海が見えます。
たぶん、かつては久種湖は海だったのでしょうね。
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礼文荘連泊

礼文の宿はフェリーターミナルのある香深地区と島の北部の船泊地区に集中しています。

香深はツアーの方も収容できる規模の宿が多いのですが、船泊地区は小さな民宿が多いです。

礼文は意外と南北に長く、この香深船泊も路線バスだと小一時間かかります。
船泊地区の宿が独自に「ノースライナー」という無料のシャトルバスを出しています。
船泊地区に泊まるなら利用しない手はありませんよね。

私は船泊地区の「礼文荘」に連泊し
1日目・・・昼に礼文着 すぐ礼文荘入りし、久種湖周辺を散策
2日目・・・4時間コースをトレッキング
3日目・・・香深に戻り、桃岩コース 午後に稚内へ

という行程の計画を立てました。

写真は礼文へのフェリーから撮った利尻山です。
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ホッケのおいしさを知った瞬間 それは礼文

062_convert_20080930200149.jpgどうして関西で買うホッケと北海道で買うホッケとはあんなに違うのだろうと思うのは私だけじゃないですよね。大きさ、肉厚、そして味・・・毎年北海道の旅先から知り合いに送るのですが、みなさん口をそろえてそうおっしゃいます。
思い返せば私が北海道で初めておいしいホッケに出会ったのが礼文島の香深港近くの「ちどり」という店でしたここで食べたのはホッケちゃんちゃん焼きでして、焼けてくると自然と身がほぐれてきて、特製の味噌と混ぜて食べるとこれがもう絶品なんですよ!!礼文島へ行く折には是非どうぞ!
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