さて、下の写真はよく見かける函館山からの眺めです。

外国人が急増してからは上には行っていません。写真もそれ以前のものです。昨夏行った人の話だと下りのロープウェイに乗るだけで30分以上行列に並んだとか・・

函館山はもとは島だったのが土砂で陸続きになった陸繋島という地形です。上から見るとよくわかりますが、くびれた部分が、土砂で陸続きになったトンボロと呼ばれる部分です。(かつて「水曜どうでしょう」で安田顕が試験でこのトンボロを答えられず大泉洋が四国八十八カ所をまわることになりました)

ちなみにこのトンボロの部分を、地図で見たときの渡島半島の八雲町あたりの細い部分だと何となく勘違いしている人もおられるようです。

北海道民にすればありえないでしょうが、他の地域で北海道の形が頭にある人なら、その勘違いはわからなくはないです。冷静にスケールを考えればおかしいことでなんですけどね。

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