少し前に話しましたが、日本三大がっかり名所は「札幌時計台・高知のはりまや橋・沖縄の守礼門または長崎のオランダ坂」です。
それに対して一部で語られる「北海道限定の三大がっかり名所」というのもあります。
まずは「札幌時計台」
日本の三大がっかり名所に入っているくらいだから無理ありません。広大な原野の中に建っていると思い込んでいることからくる「がっかり」だと思います。

次に「函館五稜郭」
歴史的にも価値のある五稜郭がなぜがっかりかよくはわかりませんが、私も旧五稜郭タワーに上ったときに全体の形が見えず「がっかり」したことは事実です。でも展望タワーが高くなってからは下の写真のように広く見渡せます。たぶん私同様昔の五稜郭タワーから見た人の「がっかり」ではないでしょうか。

そして「宗谷岬」
ここはたぶん最北の岬ということから断崖絶壁のサスペンスドラマの最後に出てくるような岬を想像していた人の「がっかり」でしょうか。

ちなみに札幌の三大がっかり名所もあります。時計台・クラーク博士像・北大ポプラ並木だそうです。いずれも想像と違ったことが「がっかり」の原因だと思いますが、今はネット画像を見ることができるので、思い込みによる「がっかり」もなくなるでしょう。
ただ行く前にネットでドローンによる映像や快晴での写真などを見過ぎてしまうと逆に実際の風景が見劣りして感動が薄れることもあるかもしれません。

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