私が新日本海フェリーの舞鶴-小樽航路を利用して北海道へ行くようになったのは今からおよそ20年前です。
当時は小樽港到着が午前4時台でしたので、下船して早朝から車を走らせれば午前中には函館や稚内へも行けました。

しかしその後「高速船」が導入され、前夜の午後9時前に着くようになりました。しかしこれが私には迷惑なことで、いくら早く到着してもその時間から徹夜で走るわけにいかず、結局は港近くの宿に泊まらないといけません。ですからかつて早朝に着いていたときよりも1泊分の宿泊費が余計にかかるようになったわけです。

もちろん本州から北海道に帰ってくる人や長距離トラックからすると少しでも到着は早い方がいいと思います。しかし北海道旅行利用の私としては船のスピードが遅くても以前のように早朝に着いてくれた方がありがたいです。
今も舞鶴-小樽航路・敦賀-苫小牧東航路ともに午後8時台の到着ですので、この航路を利用して北海道旅行をする人には共通した不満ではないでしょうか。

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