さて、紋別のオホーツク流氷科学センターGIZAに-20℃の体験施設があります。

さすがに外の暑さがウソのような空気です。レンタルのコートがありましたが、これがないと耐えられません。私も最初はそのままの夏の服装で入場したものの、すぐに戻ってコートを着ました。中にはいろいろな魚の氷づけなどがあって、寒さを演出していました。

外へ出てくると、十分にエアコンが効いているはずの館内ですが、暖房がかかっているかのような感じがしました。下の写真の通りメガネのレンズも結露で真っ白になりました!

そして網走の天都山にあるオホーツク流氷館です。

ここにも同じような極寒を体験できる施設があります。やはり入口にはコートが並んでいます。

こちらの設定温度は-15℃と紋別よりやや高めの設定です。中には冬に採取した本物の流氷が展示されています。

このような施設は本来なら厳寒の北海道の自然を体験してもらうのが目的だと思いますが、外気温が30℃以上の暑さだとちょっと涼んでいこうかというきつめの冷房の効いたオアシスのような施設になっています。

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