昨年から開催されるようになった大阪の
舞洲ゆり園に今年も行きました。
入園料1000円は高いなあと思っってたのですが、今年は協賛の
カメラのキタムラで割引券を配布していることを知り、500円で入園できました。

私自身、あまり
花の写真は得意ではありません。
アップで撮ると、どうしても花が風で揺れるのでピントがぶれます。花が静止するのを待てばよいのでしょうが、サクサク撮りたい私にはどうも・・

そこで
花をやや引き気味に撮ります。すると背景が写りますので、
人や人工物がはいらないように気をつけないといけません。しかも背景をあまりはっきり写し過ぎると下のように「
何となくたくさんのゆりの花」になってしまします。

だから背景の花は適当にぼかします。すると主役にした花がはっきりします。でもそのために
形のいい花がいい構図で撮れるようなポイントを探さねばならず、いつしか花を観賞することを忘れていたりします。

ということで、私は下の
写真のように
たくさんの花を風景としてざっくり撮るのが撮影を楽しめて気が楽です。
この
写真でも、背景が緑の山々やきれいな湖なら申し分ないのでしょうが、舞洲は大阪湾の人工島ですのでごらんの通りの背景です。ただきれいなゆりの花々との対比もおもしろいとは思います。
写真撮影の趣味はシニア世代を中心に浸透しています。私が行った日も多くのシニアの方々が真剣に撮っておられました。
ちなみに
カメラのキタムラ協賛ですので、ここでの
写真の
コンテストがあります。
大賞は賞金30万円!
「
ゆりの花を撮る人」というテーマなら上下の
写真はまずまずだと思うのですが・・

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