下の写真は仁徳天皇陵古墳の正面です。

履中天皇陵古墳に「展望台」が出来たと聞き行ってみましたが、下の写真のように高さはわずか3m・・
とても世界遺産誘致が本気とは思えませんが・・

確かに古墳の大きさには圧倒されますが、前方後円墳の形を見ることはまったくできません。

仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳の間にある大仙公園の中にも小さな古墳が多数あります。
竜佐山古墳(全長61m前方後円墳)

孫太夫山古墳(全長56m前方後円墳)

旗塚古墳(全長58m円墳)

下の写真は「ぴあ日帰りドライブ」という雑誌の写真です。このような古墳群の航空写真を見慣れていると、実際に現地に行っても、形の確認できない古墳に少し物足りなさを感じます。やはり大仙公園に高い展望台を建ててほしいですね。そうするとこれらの古墳を一望できます。

オトーサンの備忘録のオトーサンから「あべのハルカスはここに建てるべきでしたね」というコメントをいただきました。確かに300mもの高さの展望台があれば完璧です。(下の写真はあべのハルカスから見た景色です)

もちろん高い展望台は無理かもしれませんが、だからといって3mというのもいかがなものでしょうか。
ただ地上からだとその全容が確認できない規模の墓を当時の人々はどのような思いで築いたのかという感想は実際に来て眺めて初めて出てくるものかもしれません。
(古墳名はわかりやすいように従来の通称名にしました)

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