西塔エリアは人少なめ

比叡山延暦寺西塔エリアです。前回紹介した東塔エリアから歩いて20分くらい離れています

まず最初にあるのが2つのお堂。左に常行堂
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右に法華堂
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常行堂と法華堂は同じ形をしています。そしてこの2堂は渡り廊下でつながっており、俗に「にない堂」と呼ばれています。延暦寺の紹介で必ず登場します。重要文化財です。法華と念仏が一体であるという延暦寺の教えを表現しているそうです。
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西塔エリアの中心釈迦堂です。ここも.織田信長焼き討ちにあっています。現在の建物は豊臣秀吉園城寺三井寺)の弥勒堂を移したものだそうです。
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浄土院です。最澄の御廟所で、比叡山で最も清浄な聖域とされています。
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東塔エリアよりも北に1キロのこの西塔エリアは美しい木立に囲まれ荘厳な雰囲気が漂います。
東塔エリアよりも人は少なめです。さらにここから離れた横川エリアはもっと人は少ないようです。歩くと1時間以上かかります。(私も横川まで行きませんでした・・)

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いくら何でもそんな超人では・・

弁慶といえば豪傑で有名ですが、それだけに多くの伝説もあります。
そしてその伝説にいわゆる「物証」が残っているものもあります。

たとえば・・

(1)三井寺弁慶の鐘
延暦寺三井寺の抗争で弁慶(当時は延暦寺の僧)が鐘を奪い引き摺りながら比叡山に持ち帰ると、鐘が三井寺に帰りたいと泣け叫んだ為、怒って谷底に突き落としたといわれる鐘です。
弁慶の引摺鐘と呼ばれています。
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(2)須磨寺弁慶の鐘
一の谷の合戦の際、弁慶が山田庄の安養寺からこの鐘を長刀の先に掛けて担いできて陣鐘の代用にしたという伝説がある鐘です。
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いずれの伝説もいくら弁慶が力持ちでも信じ難いものです。
とすると、これらの鐘はいつからどのような経緯でそれぞれのお寺に安置されているのか興味深いです。
ただ、そこのところは、はっきりさせないのがよいのかもしれません。

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大津の紅葉~三井寺~

滋賀県大津市にある三井寺園城寺です。
訪れたのは連休中でしたが、朝早かったので人は少なかったです。三井寺

ここは境内が広く紅葉がきれいなポイントも多くあります。
11月24日に行きましたが、一番の見ごろでした。

毘沙門堂あたりの道三井寺

観音堂に上がる石段あたり
三井寺

金堂のまわり
三井寺


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