料理をジオラマで

最近のデジカメには魚眼風ノスタルジックなどいろいろな風合いで撮ることのできるものもあります。

その中で「ジオラマ風」は文字通り街の雑踏や駅などの風景をジオラマのように撮影できます。自分はこの機能はそれだけのことで理解していましたが、どこかで読んだ記事に「料理をジオラマで撮影すると味が出る」とありました。
それで比較して試してみました。

芽室コーン炒飯だと・・
ノーマル
S110.1 (1078)

ジオラマ風
S110.1 (1079)

北菓楼のシュークリームだと・・
ノーマル
IMG_10390_2016041920243842f.jpg


ジオラマ風
IMG_10391.jpg

いかがでしょうか?
ジオラマ風に撮るとピントが合う点が狭いため、周囲がボケて何となく美味しそうにみえるのでしょうね
ピントを合わせるポイントを誤ると何が主役かわからない写真になる場合もありますが、うまくやれば確かにジオラマ風に料理写真を撮るのもいいですね。もちろん最終的には好みの問題ですが。


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洞爺湖の星空

私の持っているキヤノンデジカメは手軽に星空撮影ができます。モードを選んで、三脚にセットして(さすがに手持ちは無理です)、シャッターを押すだけです。
それで洞爺湖夜空を撮影してみました。
肉眼でははっきりと北斗七星が見えましたが、いざ撮ると肉眼では見えなかった星がいっぱい写るので逆に星座がよくわかりません。
IMG_10485.jpg

星空は暗闇の中で撮るのが効果的ですが、ここは温泉街の遊歩道ですので、外灯が道を照らし、イルミネーションもありますので、星空の撮影には不向きです。
IMG_10481.jpg

それでも自宅前で写すよりははるかにきれいです。
右下にうっすらと写っている山影は羊蹄山です。
IMG_10478.jpg

とにかく都市部と比べて、星の数の多さに驚かされます。


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手軽に星空!

先週書きましたが、キヤノン高級デジカメGシリーズは高画質ですが逆に撮像素子が大きすぎて気軽な接写には不向きだとわかりました。
その点では持っているキヤノンS110の方が自分には使いやすいのですが、先日その上位機種のS120を購入しました。これもS110と同じでもう製造はされていません。

IMG_10001_2016012410252896a.jpg

S110とは大差はないのになぜ買ったかというと、市場から消える前に自分に合う機種の上位機種を手に入れておきたかったことと、S120の星空撮影機能に関心があったからです。
かつて一眼レフで星空撮影に挑戦しましたがISO・F値・シャッター速度・ピントなど設定が細かくてうまく撮れず、簡単に星空が撮れたらなあという気持ちがありました。

入手後すぐに家の前で試し撮りしましたが、外灯や家の灯りが多い住宅地にしてはきれいに撮れました。

IMG_10005_20160124074142ced.jpg

この画面ではわかりにくいですが、PC画面では肉眼で見えない星がいっぱい写っています。オリオン座もきれいに写っていましたのでその部分をトリミングで拡大してみました。

IMG_10001_2016012419344944f.jpg

サイトによるとコンデジではだめだと書いてありますが、これだと星空モードに設定するだけで小さな三脚さえあれば手軽に撮れます。たぶん本気で高レベルな星空写真を追及する人にはだめなのかもしれませんが私には十分満足なレベルです。

いつか灯りのない真っ暗な場所でぜひとも満点の星空を撮ってみたいものです。

星空ではないですが通勤途中の橋の上から明け方の空を撮りました。とてもきれいに撮れました。S120いいですね!
IMG_10004_2016011621450396c.jpg


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高級コンデジを買わなかった理由

スマホの普及でコンパクトデジカメ(略してコンデジ)の売れ行きは悪いようです。
そこでコンデジスマホと一線を画した画質の良い高級コンデジが主流となりつつあります。

私が2年ほど前に買ったキヤノンPowerShotS110当時2万7千円コンデジにしては高額の機種です。
旅先の料理街のちょっとした光景などど~んと一眼レフを構えるには相応しくないシーンで活用しています。しかもスマホや安価なコンデジではなかなか表現できない写真が撮れますしRAW現像加工もできます。

X7 2014 (1001)

それでも最近ではこの機種よりもさらに高画質のものが増えています。価格も一気に4~10万円と一眼レフの入門機を超える値段です。
そんなに画質がいいのなら場合によってはS110からアップするかとキヤノンPowerShotG7Xという機種の検討を始めました。

そこで百聞は一見に如かずとヨドバシカメラS110を持参し、G7X撮り比べをさせてもらいました。

現有のキヤノンPowerShot S110
x2.jpg

高級コンデジ キヤノンPowerShot G7X
x1.jpg

家でモニターを見て「あれ?」と思いました。この画像ではわかりにくいですが、PCモニターで見ると明らかにG7Xの画像のピントが合っていません(リスの目にピントを合わせたつもりです)。 撮影時にデジカメの画面で見たときはわかりませんでした。
撮影失敗と思い、改めて今度は近くのカメラのキタムラで撮りました。

現有のキヤノンPowerShot S110
x4.jpg

高級コンデジ キヤノンPowerShot G7X
x3.jpg

今度は明らかにG7Xのピントが合っていません。やはりその場では合っていると思ってシャッターを切ったのですが・・
それで調べてみると高級コンデジは撮像素子が大きいので接写が弱点ということらしい
それでも今度こそ慎重に撮ろうと再びヨドバシカメラへ。

現有のキヤノンPowerShot S110
IMG_0001a (1)

高級コンデジ キヤノンPowerShot G7X
IMG_0053a.jpg

手前の黒いペンギンに意識して合わせて撮影したものの結果は同じでした。やはりその場では撮れているように見えました。
接写モードもあるようですがその度に設定が必要なのでポケットからさっと取り出して近くのものをささっと撮影する場合には不向きだとわかりました。
そして今回のようにピントが合っていないのにシャッターが切れ、後で撮影失敗に気づく可能性があるというのは、高画質というメリットを考慮しても、私には大きなマイナスポイントでした。

ということで高級コンデジの購入は見合わせました。ただし、高級コンデジは接写もよいという意見もあります。あくまで私の体験と乏しい知識からの話です。


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とにかくいいのが欲しい心理

デジカメとひとことで言っても、安い数千円のコンデジから何十万円もする一眼レフまでピンキリです。

同時期で比べるなら、値段が高いほど高性能なカメラだとはいえますが、それと現実の写真は値段の差ほどの違いが必ずしもあるとはいえません。

例えば、ブログに掲載するか、印刷するとしてもL版程度というなら、スマホも含めてそれほど差はありません。
あえて言うなら、メーカーや機種独自の発色の違いによって好みの差はあるかもしれません。

実際に私が所有している(いた)カメラで撮影した同じような風景の写真で比べてみてください。
参考のため機種名のあとに画素数・発売時期・発売当初の価格を載せておきます。

パナソニックコンパクトデジタルカメラ DMC-FX37(1010万画素 2008年8月発売 発売時価格3万円) 
1006_20130727211034.jpg

パナソニックコンパクトデジタルカメラ DMC-ZX1(1210万画素 2009年8月発売 発売時価格3.7万円)
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パナソニックコンパクトデジタルカメラ DMC-TZ20(1410万画素 2011年2月発売 発売時価格4.6万円)
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キヤノンコンパクトデジタルカメラ PowerShoto S110(1210万画素 2013年4月発売 発売時価格7.2万円)
1004_20130727211957.jpg

キヤノン・APS-C一眼レフ EOS Kiss X7(1800万画素 2012年10月発売 発売時価格4.2万円)
1031.jpg

キヤノンフルサイズ一眼レフ EOS 6D(2020万画素 2012年11月発売 発売時価格17.8万円)
1006h_20130727212114.jpg

あまり大きな差はないと思いませんか。

やはり、「設定をカメラまかせにしないで撮影」し、「パソコンで補正や加工」し、「大きく印刷する」ことで値段にあった差は実感できるのだと思います。

ただ「どうせ買うならいいもの」という買う側の心理を企業や販売店がうまく利用しているのかもしれません。

よく関西では、その機器に詳しくない人が買うとき「とりあえず、いっちゃん(一番)ええやつちょうだい」という光景を見かけますから。

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私はデジカメで写真がおもしろくなった!

北海道でも10年前は写したい風景などを何となく撮っていました。
それでも当時は現像代がかかるので、それなりに慎重に撮ってました。

下の写真もサロマ湖近くの放牧されてるおさんたちですが、確かにあまりおもしろくはありませんよねえ。
IMG_0005_convert_20090614103537.jpg

最近は動物もこっちの勝手な解釈でセリフを想像して写すことも・・・
下の写真は網走原生牧場での撮影です。

「あっち行ったら、もっといっぱいのおさんいてるで。僕はひとりがいいからここにおるんやけど・・・」
IMG_01921.jpg

「もうそれ以上、写すのやめてくれへん?」
IMG_01971.jpg

自分の場合、デジカメに替えて、現像代や失敗を気にしなくなり従来なら1枚しか撮らなかった風景も何枚か撮るようになったことが、写真がおもしろくなってきた要因のように思います。

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構図は大切 1

写真で構図って大切です。
多少の大小はトリミングできても、大きな変更はノイズがでます。
さらには構図一つでメッセージも変わってきます。

あくまで私の見方ですが・・・

①一般的なお馬さんの写真
0641.jpg

②アップにするとお馬さんが「なんで撮ってるの?」などと話しかけてる感じ
0751.jpg

③うしろのお馬さんの「こっちは撮らないの?」という声が聞こえそうな感じ
0651.jpg

いろいろ撮れるのはデジカメの利点ですが、撮る際に構図を考えるのは、そもそもが私の一番好きな瞬間なんです。

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