以来、いろいろ勉強しながら使ってきましたが、カメラ本体やレンズを買い替えたり、買い増しする度にけっこうな費用がかかりました。

その上、一眼レフとなると撮影に持ち出す機材もかなりの容量と重さになります。

だんだんと持ち出すのが億劫になり、やがては本体に広角から望遠までカバーするズームレンズを1本付けただけで出かけることが多くなりました。
そうなるともはやレンズ交換式のカメラである意味もなくなり、結局は昨年コンデジに買い替えました。
それが下のキヤノン「Powewshot G3X」という機種です。

コンデジといってもこの機種はファインダーとレンズフードを付けると一眼レフ並みの大きさにはなります。
それでもこれ1台で焦点距離24mmから600mmまでカバーできます。一眼レフで同等の焦点距離のレンズを装着するともっと大きく重くなります。

さらに気軽に持てるカメラとして以前から愛用しているコンデジがキヤノン「Powewshot S120」です。
焦点距離は24mmから120mmと望遠側が少ないですが、高画質・高性能なのに胸ポケットに入るサイズは機動力抜群!

しかしこのS120はすでに生産終了で後継機種もありません。私は性能・大きさ・価格とバランスのとれたいい機種だと思うのですが・・
そこで将来的に修理不能の事態に備え、同じS120を色違いでもう1台買い足しました。それくらい気に入っているカメラです。新品はもはや市場にはありませんので中古を購入しました。

カメラの性能でいえば 一眼レフ>G3X>S120 ということになります。
しかし、試行錯誤の末、私の力量と使い方では一眼レフよりも機動力を重視した機種の方が向いているとわかりました。
2003年にカシオQV-R4というコンデジを買い、やがて一眼レフにはまり、一時はその中でも上級のフルサイズ機まで手を延ばしましたが、結局はコンデジに戻ってきました。ただ戻ってきたといっても、今のコンデジは15年前のコンデジと比べものにならないくらい進歩しています。だから再びコンデジに戻る気になったのかもしれません。

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