1周まわってコンデジ

よりきれいな写真を撮ろうとコンパクトデジカメコンデジ)から一眼レフカメラに買い替えたのは10年以上前です。
以来、いろいろ勉強しながら使ってきましたが、カメラ本体やレンズを買い替えたり、買い増しする度にけっこうな費用がかかりました。
S110.1 (1002)

その上、一眼レフとなると撮影に持ち出す機材もかなりの容量重さになります。
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だんだんと持ち出すのが億劫になり、やがては本体広角から望遠までカバーするズームレンズを1本付けただけで出かけることが多くなりました。

そうなるともはやレンズ交換式のカメラである意味もなくなり、結局は昨年コンデジに買い替えました。
それが下のキヤノンPowewshot G3X」という機種です。
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コンデジといってもこの機種はファインダーレンズフードを付けると一眼レフ並みの大きさにはなります。
それでもこれ1台で焦点距離24mmから600mmまでカバーできます。一眼レフで同等の焦点距離のレンズを装着するともっと大きく重くなります。
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さらに気軽に持てるカメラとして以前から愛用しているコンデジキヤノンPowewshot S120」です。
焦点距離は24mmから120mmと望遠側が少ないですが、高画質・高性能なのに胸ポケットに入るサイズは機動力抜群!
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しかしこのS120はすでに生産終了で後継機種もありません。私は性能・大きさ・価格とバランスのとれたいい機種だと思うのですが・・
そこで将来的に修理不能の事態に備え、同じS120を色違いでもう1台買い足しました。それくらい気に入っているカメラです。新品はもはや市場にはありませんので中古を購入しました。
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カメラの性能でいえば 一眼レフG3XS120 ということになります。
しかし、試行錯誤の末、私の力量と使い方では一眼レフよりも機動力を重視した機種の方が向いているとわかりました。

2003年にカシオQV-R4というコンデジを買い、やがて一眼レフにはまり、一時はその中でも上級のフルサイズ機まで手を延ばしましたが、結局はコンデジに戻ってきました。ただ戻ってきたといっても、今のコンデジは15年前のコンデジと比べものにならないくらい進歩しています。だから再びコンデジに戻る気になったのかもしれません。




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春ど真ん中

関西は春のど真ん中です。
万博記念公園で春の花を楽しんできました。

まずはチューリップです。
毎年この時期に「チューリップフェスタ」が開催されています。今年も4月末まで開催中です。
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31品種10万本の色とりどりのチューリップが楽しめます。
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ちなみにチューリップは背の低い花なので空と一緒に撮ろうとしたら低い位置にカメラを構えねばなりません。その点、昨秋に買ったカメラチルト液晶なのでカメラを地面に付けても撮影できます。なかなか便利です。
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続いてポピーです。万博記念公園の奥の方の「花の丘」にたくさんのポピーが咲いています。
ポピーフェア」は5月7日まで開催中です。
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ポピーもチルト液晶を使って撮影しました。
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このような色彩豊かな花を見ていると春が来ていることを目で感じます。



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望遠で感動倍増

前回紹介した札幌JRタワーです。
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展望室から風景を見る時に、望遠カメラがあれば感動が倍増します
このとき一眼レフカメラはありませんでしたが、20倍ズームのデジカメがありました。それで肉眼では確認しにくい風景も楽しめました。

大倉山ジャンプ競技場
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北海道大学ポプラ並木
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遠くの山々 右手前は藻岩山でその奥が恵庭岳 さらには樽前山まで確認できました
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有料で双眼鏡は設置されていますが、いろいろな方向の風景を楽しむためにも望遠カメラがあればいいと思います。



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大阪城は梅満開

大阪城梅林へ行ってきました。
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ここはいろいろな品種の梅がありますので、見頃が長く続きます。
それでも2月下旬から3月上旬が一番いい時期ではないでしょうか。
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私の場合、チューリップひまわりなどの大きな花はアップでも撮りますが、梅や桜などの小さな花のアップは苦手です。
この日も三脚カメラを据えて梅をマクロ撮影されている方も多かったですが、私は梅林を見下ろす高台から撮りました。奥は大阪ビジネスパークのビル群とその手前が大阪城ホールです。
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ちなみに大阪城天守まで行くと外国(とくに中国韓国系)の方が多いです。
下の写真を撮影したときも私の耳には日本語は聞こえてきませんでした。もしかしたらこのとき天守前広場にいる日本人は私だけだったかもしれません・・
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最近のコンデジすごい!

最近私が使っているカメラキヤノンの「Powershot G3X」というカメラです。
見た目は一眼レフカメラですが、レンズ交換のできない「コンデジコンパクトデジカメ)」です。
センサーサイズは1.0型「普通のコンデジ」以上「一眼レフ」以下高級コンデジという位置付けです。
ただこの機種の場合ボディが大きいので「コンパクト」というのもおかしいですが・・
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キヤノンGシリーズの中でもこれを選んだのは広角24mmから望遠600mmまで画角が幅広いからです。一眼レフカメラと何本ものレンズを持って出かけるのが億劫になってきた自分に適したカメラです。

大阪の万博公園太陽の塔を下から広角24mmで撮った写真が下です。
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これが最大望遠600mmだとここまで大きくなります。
手持ちですが撮った写真を見てもピンボケしているようには見えません。
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私が驚いたのは、たまたま撮った「月」の写真です。
下の写真も手持ち最大望遠600mmです。
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これをパソコンで拡大するとくっきりとクレーターまで写っています。
何度も言いますが「手持ち」です。三脚も使わず、また電源を入れただけで何の設定もせずここまできれいに撮れることに正直驚きました。
IMG_0145a.jpg

普通ならこのあたりのカメラから一眼レフカメラにステップアップしていく場合が多いと思いますが、自分のように一眼レフカメラからダウンしてくる者にとっても満足のいくカメラです。



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海から道南の山々

太平洋フェリー名古屋~苫小牧航路苫小牧に到着するのは午前11時です。
今回、太平洋フェリーに乗ってわかりましたが、意外と陸の近くを航行するのですね。だから携帯電話もつながりやすいです。

昼間ですので到着前にはフェリーから道南の山々がよく見えます。
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どれがどの山かはよくはわかりませんが、一際存在感のある山があります。
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カメラ望遠にしてみると噴煙が上がっているようです。ということは有珠山なんでしょうね。
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苫小牧に着くまでの間、しばし甲板で北海道の山々の風景にくぎ付けになりました。
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いつものフェリーだと夜に小樽に着くので、到着前にずっと北海道の風景が眺められるのは得をした気分です。

【訂正】
とっしーさんより「写真の山は有珠山ではなく樽前山では」というご指摘を受けました。あのあたりで噴煙を上げていれば有珠山しかない!と思いましたが、どうも樽前山のようです。とっしーさんには少し前にも私の思い込みを指摘していただきました。重ね重ねありがとうございます。



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マイナス20℃

前々回にオホーツク流氷科学センターGIZAで、「世界最大数のクリオネ」を見たものの、あまり衝撃がなかったという話をしました。
ところが期せずして衝撃だったのは「-20℃の体験」でした。
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夏ということもあり、「涼しくていいや」と軽く考え、入口にあったコートも着ずに入りました。
すると、中は寒いなどというものではありません。思わずコートを着に引き返しました。
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出てきた途端、下の写真の通りメガネのレンズは真っ白!
ほかにも同じような企画や施設はありますが、ここのー20℃は半端なしでした!IMG_10132.jpg

カメラ結露が出ると思い置いていったので中の画像はありませんが、いろいろな魚の氷づけなどがあって、寒さを演出していました。
かなりインパクトのある企画でした。


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北海道は2+1台体制

前回のカメラバッグ購入の記事で書きましたが、私は一眼レフ2台にそれぞれレンズを付けて出かけることが多いです。

昨夏の北海道もそうでして、以下の2台体制でした。

キヤノン一眼レフ6D+キヤノンレンズEF17-40mmF4L
キヤノン一眼レフX7+タムロンレンズ28-300mm F3.5-6.3


S110.1 (1002)

厳密にいうと、さらにもう1台キヤノンコンデジPowerShot S110も持っていきました。

これは料理や小物などを撮影するのに気軽にポケットから出して撮影するのに最適です。

X7 2014 (1001)

コンデジと侮るなかれ、このカメラRAW撮影でき、画質もなかなかです。
下の写真はS110で撮った昨年3月に神戸港に寄港したクイーンエリザベス号です。

1011_20150127201452a89.jpg


ちなみに北海道での1週間の撮影枚数は一眼レフ6D→485枚一眼レフX7→365枚コンデジS110→115枚でした。

最初のころはあれこれレンズを持っていきましたが、どうしても機動力が落ちるので最近は2本かせいぜい3本です。


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祇王寺の風情

天龍寺を出てさらに20分ほど奥に進むと祇王寺があります。

祇王寺は平清盛の寵愛を受けた祇王が余生を過ごしたお寺です。
といっても小さな庵のような本堂があるだけです。

14.11嵐山6D (126)

ここの紅葉も見事なのですが、庭園にはきれいな苔が一面に生えており、そこに落ちたモミジが見どころです。

14.11嵐山6D (141)

それをみなさんもご存じなようで、カメラレンズも下ばかり向いておりました。

14.11嵐山6D (142)

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差がないのは技術がないから

大阪長居植物園ハスの花の撮影に行きました。
そもそもこの日はハスの撮影以上に最近買ったレンズの試し撮りが目的でした。

先週買った新発売のタムロンレンズ28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD)で撮影
長居6D (119.1)


以前から所有している10万円以上するキヤノンレンズEF70-200mmF4LIS USM)で撮影
1011a.jpg

レンズの格は勝負にならない差なのですが、写真にはそんなに差は感じられないのはやはり技術の差ですかね。(画像が小さいということもあるかもしれませんが・・)

ちなみに、ハスは日が高くなると花が閉じるそうですので、満開の時期は7時半から開園しています。
にも関わらずたくさんの方が朝早くから撮影されていました。

長居6D (134)

ちらちら見てるとみなさん高級なカメラレンズそして三脚をお持ちです。

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