初期の行動展示の目玉だったあざらしの円筒形の水槽。
今でもここをあざらしが通るたびに歓声が起こります。

テナガザルの能力を堪能できる空中の散歩コース。
この施設のオープン前の試行で、彼らの能力が予想以上だったためテナガザルが外に出てしまい、坂東園長が大慌てした様子をテレビ番組で見ました。

ヒョウの檻を下から見学できます。肉球までよく観察できます。

オランウータンはこのロープを伝って檻とは反対側の場所にエサを取りに行きます。
彼らには普通の行動とはいえ、よく落ちないものだと感心します。

これらの発想はそれぞれの動物の習性や能力を熟知していないと思いつきません。
やはり起死回生を実現した旭山動物園は動物園を変えたといっても過言ではありません。

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